顎関節症の治療について

こんにちは、歯科衛生士の早川です。
暑い日が続いたかと思えば、大雨が降ったり
不安定なお天気が続いていますが、
皆さんいかがお過ごしですか。
夏はまだまだ続きますが、栄養補給、水分補給を
して夏を乗りきっていきましょう‼

さて、前回は顎関節症についてご説明をさせて頂きました。
今回はその治療法についてご説明していきます。

顎関節症の治療は
診断内容や治療に対する反応により多少変わります。

そしてまず、大切なのは
ご自身で十分注意するということが改善の第一歩です。
最近は、歯牙接触癖という言葉もでてきましたが、
ご自身の生活の中でアゴに負担のかかる癖などはないか
自覚がある場合は、出来るだけその癖をしないように
心がけることも必要です。

治療に関しては
スプリント治療法
咬合治療法
などがあります。

スプリント治療法
プラスチックでできた装置(スプリント)をもちいて
アゴの位置を安定させ、筋肉をリラックスさせる目的。

全ての歯をプラスチックでできた装置で覆い、
それらが均等に接触するように作り、
アゴの負担を軽減します。
就寝時に装着して頂くのが、通常ですが
日中くいしばり等を自覚されるかたは
その都度、付けていただいても構いません。

咬合治療法
アゴの位置を支え安定性を得るために
噛み合わせを調整する事もあります。
ただし、1度削った歯は
元には戻せませんので、
歯を削らずに済む他の方法を優先してみましょう。

アゴに違和感、くいしばり等がある場合は
お気軽に当医院にご相談ください。
お待ちしております。

顎関節症ってどんな病気?

こんにちは、歯科衛生士の早川です。

雨の日が続いていますね~☔
梅雨明けまでもう少し
夏を楽しみにして乗りきりましょう🎵

さて、
皆さん楽しくお食事とお喋り楽しんでいますか?
お口を開けづらかったり
あごを動かすとき音がしたり
その回りの筋肉が痛い時

どれか一つ以上の症状がある場合は
顎関節症かもしれません。

症状別には
顎関節の中がおかしい場合と
あごを動かす筋肉の状態が悪い場合とがあります。
またこの両方を示す患者さんもおられます。

顎関節症の診断

関節の問題

まず、強い力があごの関節にかかると
痛みが出ることがあります。
これを関節包・靭帯障害と呼びます。
この場合は、関節の構造は壊れてはいませんが
ダメージを受けたというケースなどです。
また、
関節の骨そのものに異常が生じていることもあります。
そのような症状を示す場合は、
変形性関節症と呼ばれます。
このような問題はエックス線検査だけでなく
MRIなどの画像検査を受けることでより正確な診断ができます。

筋肉の問題

あごの関節とは別に
筋肉に異常がある場合があります。
噛み合わせのために働く咀嚼(そしゃく)筋が主なので
咀嚼筋障害と呼ばれますが
そのほか引っ張り合う関係にある首まわりの筋肉にも症状が出ることがあります。
力がかかっている事が最大の原因と思われます。

心理的な問題
顎関節の痛みに加えて悪化に対する
改善しない事への苛立ちなどが
病状に反映されて
悪循環に陥り、いっそう治りにくく
精神的にも影響がでるケースもみられます。

このような場合は
是非、お気軽にご相談ください!

次回は
どのような治療をすれば症状が改善するのか
実際の治療についてのお話です。

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